こんにちは。amiです。
今日は離乳食の間に役に立った本を2冊紹介します。
赤ちゃんの食べ物、月齢が小さいときは食べてはいけないものがたくさんあって、食べさせるたびにこれは食べさせていいんだっけ?調べたり、どのような調理がいいのか、どれくらいの大きさなら食べられるのかと迷うことが多くありませんか?
いつから?どうやって?の疑問を解決してくれた本、それから赤ちゃんのお世話で付きっ切りなのに料理する時間がない!という悩みも解決してくれた本も紹介します。
一番役に立ったのは雑誌付録でした
本といっても、今日紹介するのは、実はどれも付録なのです。
とても手軽で便利ですのでおすすめです。
まず、私が離乳食のバイブルとして常に持ち歩いていたのは、
「0~2才まで 食べていいものダメなもの 早引き食材辞典348」
これ実は辞典と言っても、ひよこクラブという雑誌の付録です。
50ページ弱のものすごく薄い冊子なのでどこへ行くにも持って行けるのもプラスポイントでした。
この付録、薄いからといって侮ることなかれ。
基本的な食べ物から調味料まで幅広く網羅されています。
どんなことが載っているの?
まず、「離乳食の進め方と食べられる食材リスト」がまとめられていて、月齢ごとに一覧があります。
どんな表かと言うと、
口・歯の発達…
唇を閉じてゴックンと飲み込むことができる、など目安になる状態が書いてあります。
離乳食のかたさ・大きさ・量など…
一回の食事に与える量の目安や献立のポイントも書いてあります。
実物の大きさ…
食材の実物のすりつぶした状態や大きさがとても分かりやすい!
新しく与えられる食材リスト…
炭水化物、タンパク質といった栄養素別のリストです。
私はここにチェックをつけて少しずつ食べたことのある食材を増やしていきました。
それからメインの食材リストは栄養素別にカテゴリー分けされていて、そこから探すことができます。
それぞれの食材に保存法や、それぞれの月齢に適した調理法、大きさなどの表があり、お米やほうれん草といった代表的な食材については月齢ごとの実物大の写真が載っています。
なぜまだ食べてはいけないかの理由、食物アレルギーの知識も載っているので、自分の赤ちゃんの様子を見ながら対応することもできます。
またちょっとしたレシピ集も自分で食べられる食材の組み合わせを考えなくても良いので、おいしそうだなと思ったものは作ってみました。
最初にもお話ししましたが、とても薄い冊子なので、実家に帰ったりすると普段あげていない食材がよく登場して、母もこの冊子で確認したりと重宝しました。
ひよこクラブを買ったのは一冊きりだったのですが、この付録は今でも手元にあります。
きっと毎年こういう付録はあると思うのでチェックしてみてください。
そして、メルカリにも出品されています。
調理の時短や、献立のお悩み解決はこれ!
離乳食の献立の悩みを全部解決してくれたのは、こちらです。
フリージングで離乳食
こちらはひよこクラブのムック本です。
まずフリージングのテクニックとアイテム紹介があり、おいしく解凍するコツなども載っています。
本編は5,6ヶ月ごろの離乳食スタート1週目から4週分、毎日1レシピ、これが離乳食完了の12~18ヶ月ごろまでそれぞれに載っています。
そして一週間分のフリージングの食材リストとフリージングの手順が書いてあって6種類ほどのフリージング食材を作って、その食材で一週間のメニューが作れるようになっています。
ここが一番のポイントでした。
毎回献立を考えなくてもまとめてフリージングした食材を組み合わせたレシピがあるので、買い物もフリージングも食べるときの調理も楽ちんでした。
ちょっと注意が必要なのは、書いてあるリスト以外に常備してあるだろう調味料等が要るところくらいです。
パン粉などは期限が切れていたりしてちょこちょこ買い足しました。
ゆるく離乳食を楽しもう
私はまめな性格でないので、毎日献立を考えて調理してという感じでは全然ありませんでした。
食べられる食材が増えてきてからは特に、ベビーフードも多用していました。
やはり自分で作ると嗜好が偏ってきますし、ベビーフードは一品で多くの食材を採ることができて、味付けの種類も豊富で赤ちゃんも楽しめるのではないかと思います。
うちの子たちは素湯でしただけのブロッコリーや、トマトなどが好きでしたので、そういうものと組み合わせて栄養バランスは採れていたかなと思います。
フリージングの方法は離乳食が終わっても役に立ちます。
職場復帰して時間がない今もフリージングは最高の時短技で、我が家は冷蔵庫より冷凍庫の食材のほうが詰まっています。もうひとつフリーザーがほしいくらいです。笑
同じ物を食べられるようになってきたらぐっと楽になりますし、フリージングをしたり、ベビーフードとうまく組み合わせて、楽しみながら離乳食を完了できるといいですね。
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