こんにちは、amiです。
「忙しくて手が離せない時、携帯でついYouTubeを見せてしまう。」
「You Tubeを見せればおとなしくしてくれるので助かるけど、延々とみてしまって目が悪くならないか心配。」
育児あるあるだと思います。
我が家も例にもれず、1歳児も2歳児もSiriも駆使し自分でYouTubeでアンパンマンを見たりしています。
見てくれている間は家事がはかどるしケガもなくて安心なのだけど、小さい画面に目を近づけて、長時間見ているのはよくないなーと思っていました。
そんな心配や、YouTube見過ぎの本当の悪影響を解消するグッズを手に入れたので紹介します。
大きい画面で見られる文明の利器
それは、「Chromecast」(クロムキャスト)です。
Chromecastは、Wi-Fiを使ってインターネット経由のコンテンツをテレビで見ることのできるGoogle製品です。
設定とか難しいんじゃないの?と思いましたが、コンパクトなデバイスをテレビのHDMI端子と電源に接続するだけで、機械が苦手な私にもできて、本当にシンプルなのが良いです。
価格も4000円台だったので試しに買ってみて、正解でした。
画面を見ていることに変わりはないのですが、大きい画面になったので、離れて見るようになり、スマホを悪い姿勢で見ていたのは改善されました。
それからスマホを渡していると自分でサーフィンして勝手に見ているのでちょっと心配ですが、これなら何を見ているのか分かるので安心というメリットもあります。
本当の悪影響とは?どうすればいい??
家で長時間TVなどを見ていると、外遊びや人と関わる機会が減少してしまいますよね。
その結果、運動不足やコミュニケーション力の低下がみられるといわれています。
でも、実は私はYouTubeを見るのはそんなに悪いことだとは思っていません。
子供たちは自分の興味のある画像を選択して、その中で新たな世界に触れ、新しい歌や言葉、ものを知ったりしていつの間にか知識を増やしています。
うちの子はアンパンマン見る!から始まっていつの間にか英語のアニメーションを見ていることが多く、英語の歌も勝手に覚えていっています。
なので、先に述べた問題を解決しつつうまく使えばいいのでは?と考えています。
Chromecastを使えば、画面を共有できるので、一緒に曲に合わせて踊ってみたり、これなに?とかこれからどうなると思う?とか話しかけるとコミュニケーションが取れ、アウトプットすることで考えたり話したりも上手になってきます。
無理にやめさせなくても、子供の発達を促す無料のわくわくツールとして取り入れてみるのもいいかもしれません。
YouTubeを見るのをやめさせるには
とはいってもなんだか依存性のあるもので、そろそろやめよう、と言っても聞かないと困りますよね。
そんな時使う手は、よくやっていたのが、「充電切れちゃった」で強制終了です。
でも、これだと機嫌が悪くなることもあったり、最近は知恵がついて充電しに行ってしまいます。
一番いいのは、興味をそらすことだと思います。
例えば、滑り台で遊んでいるシーンを見ていたら
「楽しそうだね。○○ちゃんもやってみる?」と公園に誘ってみたり、
食べ物が出ているシーンを見ていたら
「美味しそうだね。お買い物行こうと思うけど、いちごとキウイどっちがいい?」
など、興味のあるもので2択にすると結構考えてくれたり効果があります。
うまく流れで映像以外のものに興味を持っていくと機嫌も悪くならず、自然に興味がそれて移行できるのでおすすめです。
この技は、けんかしているときや、ものに執着しているときなど、他のことにも応用が利くので試してみてくださいね。
インターネットなどの情報を避けて通れない時代になりましたが、それもまたコミュニケーションツールとしてうまく利用していけたらいいですね。
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