ワールドワイドキッズを２年使ってみた結果

こんにちは、ami です。

お子さんの英語教育、検討されていませんか？

子供ができてから赤ちゃん用品のお店の広告などで頻繁に目に入ってきます。

「０歳から英語を聞ける耳を育てるとよい」と言って早期からのスタートを勧められます。

我が家でも、英語はできるに越したことはないと考えており、英語教材を試してみることにしました。

２年ほど使用したので、子供たちの現在の様子を紹介したいと思います。

なぜワールドワイドキッズを選んだのか？魔法の「Open Shut Them」

子供の英語教材もいくつか種類があります。

我が家では、ディズニーの英語システム、こどもチャレンジEnglish、ワールドワイドキッズの３つを検討しました。

なぜ、ワールドワイドキッスを選んだのかを簡単にお話ししますと、何より

サンプルDVDの食いつきが良かったから！です。

出産すると何かしらの雑誌や赤ちゃん用品店の広告に、サンプルDVDがついていて、それぞれに手に入れることができると思います。

うちの子供たちはディズニーのキャラクターが好きなので、ディズニーに食いつくかと思ったのですが、それよりもワールドワイどキッズの食いつきがすごかったのです。

ワールドワイズキッズはDVDの構成がとてもうまくできていて、短いチャプターで飽きがこないようにできていて、大人が見ていても絵もきれいで飽きません。

一番食いつきは良かったのが、サンプルDVDに入っている「Open Shut Them」です。

これをかけると泣いていても、たちまちご機嫌になって音楽に合わせてゆらゆら、踊り始めたりします。

同じような口コミも見かけたことがありますので、これはぜひ皆さん試してみてほしいです。

そんなわけで、このサンプルDVDにはかなりお世話になり、購入してからもロングバージョンの「Open Shut Them」にかなり助けられたのでした。

それから、こどもチャレンジEnglishとワールドワイドキッズの大きな違いは、オールイングリッシュかそうでないかです。

日本語は日本語としてそれだけで習得していくものですので、英語も同じように英語として身に付けていくのが自然ではないかという考えで、我が家はオールイングリッシュの教材を選びました。

２年ほど英語に触れてみて。飽きたりしなかった？

結論から言うと、今でもワールドワイドキッズのDVDやCDを飽きずに使っています。

長女は１歳くらいから、次女は０歳からワールドワイドキッズの英語を耳にしていました。

子供たちの耳は本当に吸収が良くて、ふたりとも意味が分かっていなくてもキラキラ星やABCの歌を結構ちゃんと歌えています。

ステージ１にでてくる果物の名前なんかは日本語よりも先に覚えていました。

赤ちゃんには「りんご」より「apple」のほうが発音しやすそうでした。

今では「りんご」も「apple」ももちろん言えるし、ちゃんと同じ物だと分かっています。

もちろん、日本語のように話せるなどのレベルにはなっていませんが、スピーキングも日本語英語ではなく英語として吸収できていて、ヒアリングも英語の単語クイズもちゃんと聞き分けたりして耳が育っているのを実感できていて、何よりも子供たちが飽きずに楽しんでいるので、買って良かったなと思っています。

付いているおもちゃも実は高級品！コストパフォーマンス的に満足

ワールドワイドキッズは総額10万弱で購入できます。ディズニーの英語システムに比べるとお手頃ですが、そうはいってもちょっと気合のいる買い物ですよね。

我が家では教材を使用していて十分価値があったなと思っていました。

最近になって知ったのですが、いくつか教材についているおもちゃは結構高級なもののようです。

たまたまデパートで教材に入っていたブロックを見つけて、値段をみたらそれだけで２万円以上していました。

教材に付いているおもちゃも海外製でおしゃれなデザインのものが多くて楽しめます。

値段を知ってよりお得感を感じた私でした。笑

最後にやっぱり子供の耳はすごいのかも、という我が家のエピソードを一つお話しします。

うちの子は日本語は「アンパンマンの言葉図鑑デラックス」でいろいろ覚えていましたが、、

「げつようび」とか「おはようございます」はバイキンマンの声と口調になっていたりします。笑

英語も素直に吸収してくれた子供の耳ですが、日本語も聞いたまま、まるごと吸収しているようです。

それだけ正確に聞き分けて真似できるということは、やはり日本語も然り、新しい言語の獲得に有利な時期なのだろうなと実感しました。